別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2020年5月30日土曜日

京都にある4つの五重塔~東寺・醍醐寺・法観寺・仁和寺~


 東寺の五重塔

東寺の五重塔は、弘法大師空海が創建に着手し、880年頃に完成したものと考えられていますが、創建塔は落雷のため焼失。

現在の塔は、1644年(寛永21年)、徳川三代将軍家光が寄進再建(国宝)。

高さ54.8メートル。

日本一の高さを誇る木造塔。


 醍醐寺の五重塔

醍醐寺の五重塔は、951年(天暦5年)の建立。

高さは38メートル。そのうち相輪が3分の1を占め13メートル。

京都府で最古の木造建築物(国宝)。 


 八坂の塔
(八坂の塔)

京都東山のシンボル八坂の塔は、法観寺の五重塔。

聖徳太子の創建と伝えられ、1179年(治承3年)に焼失した塔を源頼朝が再建しています。

現在の塔は、1440年(永享12年)、室町幕府六代将軍足利義教の再建(重要文化財)。

高さ49メートル。


 仁和寺の五重塔

仁和寺の五重塔は、1644年(寛永21年)、徳川三代将軍家光の寄進によって建立されました(重要文化財)。

塔身32.7m、総高36.18m。









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