別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2017年10月5日木曜日

鎌倉の民俗芸能~鎌倉木遣唄・鎌倉神楽・鎌倉天王唄~


~鎌倉木遣唄~

鎌倉木遣唄は、鎌倉鳶職組合木遣唄保存会によって伝承され、毎年1月4日、鶴岡八幡宮境内で行われる手斧始式で御神木が二の鳥居から舞殿まで運ばれる時に歌われている。

 手斧始式



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~鎌倉神楽~

鎌倉神楽は湯立神楽、湯花神楽ともいわれ、除災・招福を祈るために、山飾りを立て、その「山」の内で舞う。


「湯立神楽」又は「湯花神楽」といわれる由縁は、釜で湯を煮えたぎらせ、その湯を使って神事を執り行うところにあります。

 八雲神社の初神楽

 材木座海岸の潮神楽

 御霊神社の鎌倉神楽

 火焚祭





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~鎌倉天王唄~

鎌倉天王唄は、源頼朝鶴岡八幡宮を造営・再建する時、海上輸送された多くの材木を材木座海岸から境内まで運ぶ際に歌われていたと伝えられている。

 天王唄
(材木座海岸汐まつり)



☆ ☆ ☆ ☆ ☆

~飴屋踊り~

飴屋踊りは、行商などの人たちが鎌倉と三浦を行き来するうち自然に伝えられたようで、 その名は、飴を売りながらその踊りを踊ったことに由来するとされる。
拍子木、四つ竹などの鳴り物に合わせて、派手な着物を着て踊る。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 鎌倉検定

 鎌倉の紅葉


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