別冊『鎌倉手帳』

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2017年3月24日金曜日

三々九手挟式~伊豆山神社例大祭~

「三々九手挟式古来」(さんざんくたばさみしき)は、古来、正月4日の「弓始め」のときに行われていた儀式。

源頼朝が信仰した伊豆山神社例大祭で奉納されます。

(※写真は4年前のもの)


☆ ☆ ☆ ☆ ☆


烏帽子・直垂(女性は水子)姿の射手が前弓・後弓の2組に分かれ、1人2本ずつの矢を順番に射ます。

最後に各組の大将が射て合計点数を競い合います。


蟇目の儀

矢を射放つと風を切る音を発します。

そのため、魔障を退散させる儀式として伝えられています。



的の一辺の長さは・・・

前弓の的は一辺八寸(24㎝)
後弓の的は一辺九寸(27㎝)



的は杉又は桧の板的を用いられます。

前弓の板的の裏には十文字の切れ目が入り、後弓の板的の裏には三寸毎の井桁(いげた)の切れ目が入っています。

この板的を串に挟んで立てて射抜くことから、井桁の数より「三々九の挟物」といわれています。

的までの距離は通常20メートル。



前弓(先に射る者)

後弓(後に射る者)

大将

的中した回数で勝負が決まります。
(大将の的中は2本と数えられます。)


結果が発表され儀式は終わります。


 伊豆山神社


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

伊豆山神社例大祭は4月15日。

 伊豆山神社例大祭


 伊豆・箱根

 熱海で頼朝

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