別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2012年2月6日月曜日

世界文化遺産候補・・・称名寺

称名寺


称名寺は、北条実時が建てた持仏堂がそのはじまりとされています。

金堂前の庭園は、実時の孫貞顕の代に完成され、阿字ヶ池の中島に反橋と平橋が架けられた浄土式庭園。

絹本著色北条実時像、絹本著色北条顕時像、絹本著色金沢貞顕像、絹本著色金沢貞将像は国宝。

その他、多くの重要文化財が残されています。

塔頭光明院の「大威徳明王像」は、源実朝の養育係だったという大弐局の発願で、運慶が造立したものであることが判明しています。




惣門

仁王門





金堂

鐘楼

釈迦堂







光明院

大宝院

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大威徳明王像


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