窟小路(巌小路)は、馬場小路から窟堂までの路といわれてます(武蔵大路と呼ばれた武蔵国へと通ずる道の一部と考えられています。)。
武蔵大路は、鶴岡八幡宮の赤橋(太鼓橋)から亀ヶ谷、仮粧坂を経て武蔵に向かう路です。
小町通りのはずれにある案内標識
鉄ノ井の手前を川喜多映画記念館・寿福寺方面の路が窟小路です。
窟小路
映画事業家の川喜多長政・かしこ夫妻が、別邸として使用したそうです。
鎌倉市の景観重要建築物等に指定されている建物です。
映画事業家川喜多長政邸があった所です。
平成22年4月に開館しました。
哲学者和辻哲郎の居住していた建物。
和辻の死後、川喜多夫妻が移築して別邸としました。
現在も残されている建物です。
この上に最近まで社がありました。
倒壊してしまったようです。
源頼朝が鎌倉入りする前からあったといわれています。
明治まで頼朝が信仰したという地蔵像が安置された松源寺に管理されていました。
松源寺は神仏分離により廃寺となっています。
地蔵像は「日金地蔵」と呼ばれ、現在は横須賀の東漸寺に安置されています。
窟堂のすぐ隣にある碑。
鎌倉彫再興に努めた後藤俊太郎邸の前にあります。
鶴岡八幡宮前)
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆