別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2011年6月25日土曜日

鎌倉光則寺のハンゲショウ2011/06/25

夏至から数えて11日目に当たる日は、「半夏生」(はんげしょう)と呼ばれてきました。

農家にとっては、この日までに農作業を終えることが良いとされてきたそうです。麦の収穫と田植えが終わり一段落といった頃なのでしょうか・・・。

この「半夏生」の頃に咲くのが「ハンゲショウ」です。

名の由来は、「半夏生」の頃に咲くからという説と、
葉の一部が白くなることから「半化粧」であるという説があるようです。

光則寺では、本堂前のカイドウの木の下に群生しています。



ヤマアジサイとハンゲショウ





地方によっては、半夏生の日にタコやサバを食べる風習があるそうです。


ハンゲショウ
http://www8.plala.or.jp/daisho/kamakura/sizen/hangesho.htm
光則寺
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/page136kosokuji.htm
鎌倉手帳
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html


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