この「正宗」には多説あるようですが、鎌倉の刀工正宗の伝説をご紹介します。
旧東海道の妙善寺への入口
石標の側面には、
「開運正宗稲荷大明神」と彫られています。
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朱塗りの山門 |
本 堂
もとは、真言宗の寺でしたが、
1280年(弘安3年)、
日聞によって日蓮宗に改宗されたと伝わっています。
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正宗稲荷大明神 鎌倉扇ヶ谷の刀工五郎入道正宗が祈願したと伝えられています。 |
天保13年の『雞肋温故』の記載によると、五郎入道正宗が宝剣を鍛えた時の守護神であると伝えています。
正宗は、
「1299年(正安元年)2月、後伏見上皇に宝剣を鍛えるよう勅命を受けました。
その時正宗は片手を痛めていたのでかなり難しい注文でした。
しかし、「異人が現れて相槌を打ってくれたのおかげで、宝剣を鍛えることができた」
その時正宗は片手を痛めていたのでかなり難しい注文でした。
しかし、「異人が現れて相槌を打ってくれたのおかげで、宝剣を鍛えることができた」
と伝えられています。
正宗工芸
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/sangyo/masamune-kogei.htm
鎌倉手帳
http://www8.plala.or.jp/bosatsu/kamakura.html