別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2024年11月21日木曜日

源氏物語・明石の巻~光源氏と明石の君~




住吉の神の導きに従って須磨から明石へ移った光源氏は、明石入道の娘・明石の君と出会うことに。


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住吉大社は、『源氏物語』に描かれた社。

藤原詮子藤原道長藤原彰子が参詣しています。

赤染衛門は息子の病気回復を祈願しました。

明石光源氏と結ばれた明石の君は二度参拝しているようです。


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無量光寺は、光源氏の屋敷・浜の館のモデルとなったという伝承がある寺院。

境内には源氏稲荷があります。



山門前の蔦の細道は、光源氏明石の君岡辺の家へ通うときに使ったという道。


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善楽寺戒光院には、「光源氏の明石の浜の松」や「明石入道の碑」があります。


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岡之屋形(岡辺の家)は、明石入道の娘・明石の君の屋敷。

明石入道は、「明石の君が天皇の母となる娘を産む」という夢告を受けていました。

娘の出世を願う明石入道は明石の君を光源氏に引き合わせます。

そして、明石の君は懐妊。

光源氏が帰京してから女の子が誕生します。


📎思ふには…我慢できない恋心~古今和歌集の歌と光源氏の恋文~





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