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2021年4月15日木曜日
下河辺行平~頼朝から源氏一門に準ずる扱いを受けた武将~
下河辺行平
は、下総国下河辺荘の荘司だった武将。
下野国小山荘を本拠とした小山氏の一族で、
小山政光
は伯父にあたります。
弓の名手だった行平は、流鏑馬・笠懸・弓始などの射手に選ばれ、
源頼朝
からは「日本無双の弓取」と称賛されました。
頼朝の嫡男
頼家
の弓の師範でもあったのだといいます。
1195年(建久6年)11月6日、頼朝から准門葉(源氏一門に準ずる)という覚書を与えられています。
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