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明月院の歴史は、平治の乱で戦死した父の菩提を弔うため、山ノ内經俊が明月庵を創建したことにはじまる。
北条時頼が最明寺を創建したが廃寺となり、その後、北条時宗が蘭渓道隆を開山として禅興寺を創建した。
1380年(康暦 2・天授 6)、鎌倉公方の足利氏満から禅興寺中興の命を受けて、上杉憲方は、寺域を拡大、塔頭も増えて、のちには関東十刹の第一位となった。
※鎌倉検定より
(重文)
明月院やぐらは、間口約7m、奥行き約6m、高さ約3mと鎌倉で最大規模を誇る。
その壁面には基壇が設置され、壇上に釈迦如来、多宝如来が浮き彫りにされている。
基壇上部に十六羅漢像の浮き彫りがあり、このやぐらが「羅漢洞」といわれる由縁となっている。
関東管領の上杉憲方の墓所と伝えられ、中央には宝篋印塔が祀られている。
※鎌倉検定より
6月中旬~下旬に、アジサイが境内のいたるところに青を基調に咲きほこることから、アジサイの名所として全国的に有名。
※鎌倉検定より
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鎌倉十井の一つ。
いつもお花を抱えているお地蔵さま。
本堂背後の庭園は、ハナショウブと紅葉の時季に公開されています。
赤地蔵と青地蔵は、本堂後庭園に入らないとお会いできないお地蔵さま。
一回りしたら茶室で一服。
明月院境内MAP
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