納札塚
本尊は十一面観音像。
開山の徳道の願いによって、クスノキの霊木から彫り上げられた二体のうちの一体。
本尊の阿弥陀如来は、源頼朝が42歳の厄除けのために造立したという伝承があるもの。
徳道の願いによって彫られた二体の観音像。
一体は奈良の長谷寺に安置されましたが、もう一体は有縁の地で人々を救うようにと、行基によって海に投げ入れられたのだといいます。
海を漂う観音像は「かきがら」の導きで、三浦半島の長井の浦に流れ着いたのだとか。
それが観音堂の十一面観音像。
本尊御姿の御札
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鎌倉の8月10日は朝参り。
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夏休み鎌倉計画!