オタクサ
(光則寺)
江戸時代の後期、長崎の出島でオランダ商館医をしていたシーボルトは、アジサイを「Hydrangea otaksa」(ハイドレインジャ オタクサ)と呼んだのだといいます。
「otaksa」は、シーボルトの愛人だったという楠本瀧のことなのだという説も・・・
「お瀧さん」→「オタクサ」・・・
「水の器のお瀧さん」ということなのでしょうか???
光則寺にはオタクサという名のアジサイが咲きます。
(昨年は6月中旬頃に咲いていました。)
シーボルトと関係のあるアジサイなのかどうかはわかりませんが・・・