別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2016年12月7日水曜日

真田信之の菩提寺~京都:妙心寺塔頭大法院~

妙心寺大法院


妙心寺塔頭大法院は真田信幸(信之)の菩提寺。


信幸は真田昌幸の長男。

信繁(幸村)の兄。


関ヶ原の戦いでは、父昌幸、弟信繁は西軍に、信幸は東軍に付いて戦います。

戦後、上田藩主となり、父昌幸との決別を家康に表すため信之に改名したのだといいます。


1622年(元和8年)、信濃松代藩に移封。

1658年(万治元年)10月17日死去。


大法院は、1662年(寛文2年)、信之の孫・長姫が信之の遺命によって創建したのだと伝えられています。


妙心寺







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