源氏再興の挙兵をして鎌倉入りを目指す源頼朝。
その途中で立ち寄った千束の地。
すると、どこからともなく野馬が飛来。
その嘶く(いななく)声は天地を震わすばかり。
郎党が捕らえてみると、逞しい馬体は、青い毛並みで白の斑点を浮かべていたといいます。
突然、源頼朝の前に現れたこの野馬は、「池に映る月影のよう」であったことから「池月」と名付けられ、頼朝の乗馬とされました。
https://www.yoritomo-japan.com/ikegami/senzoku-ikeduki.htm
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