端午の節句には「菖蒲」と「よもぎ」が供えられます。
高い香りによって邪鬼を追い払う意味があるそうです。とくに「菖蒲」は、武道・武勇を重んじる「尚武」に通じています。
高い香りによって邪鬼を追い払う意味があるそうです。とくに「菖蒲」は、武道・武勇を重んじる「尚武」に通じています。
菖蒲祭 |
鶴岡八幡宮に伝わる舞楽面は国の重要文化財。
5月12日まで開催されている鎌倉国宝館の特別展「鎌倉の至宝」で舞楽面を観ることができます。
『吾妻鏡』によれば、1189年(文治5年)3月3日、源頼朝出席のもとで行われた鶴岡八幡宮の節句の法会では、舞楽、流鏑馬(15騎)、相撲(10番)が奉納されています。
敬老会
5月5日は鶴岡八幡宮の敬老会の日でもあります。
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清正公祭 |
「清正公」とは戦国武将の加藤清正のこと。清正は日蓮宗信者だったといいます。妙法寺の大覚堂は清正を祀るお堂です。
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草鹿 |
1192年(建久3年)に征夷大将軍となった源頼朝は、後白河法皇の一周忌が終えるのを待って大軍事演習を行います。
それが1193年(建久4年)に入間野・那須野・富士裾野で催された「巻狩」です。
鎌倉宮の「草鹿」は、富士裾野の巻狩を起源としているといいます。