794年(延暦13年)、桓武天皇は平安遷都を行います。
そして、平安京の南の玄関口「羅城門」の東西には王城鎮護の東寺と西寺が創建されました。
東寺も西寺も796年(延暦15年)頃に設置されたようです。
その後、東寺は弘法大師空海に託されました。
しかし、東寺も西寺も平安時代末には衰退してしまいます。
鎌倉時代になって再興に尽力したのが文覚でした。
おそらく、源頼朝のバックアップがあったものと思われます。
残念ながら、西寺は1232年(天福元年)に火災に遭い、その後廃されたようです。
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鎌倉との繋がりを求めて!