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2011年3月7日月曜日
潮噴の碑~芭蕉の句碑:江の島~
奥津宮から急な石段を下っていくと、稚児ヶ淵を見下ろす踊り場があります。
そこに「潮噴」の碑と呼ばれる芭蕉の句碑があります。
芭蕉の句碑
「疑ふな潮の花も浦の春 はせを」
芭蕉の『いつを昔』に出てくる句で、三重県の二見ヶ浦で詠まれたものです。
服部南郭の詩碑
(一番右)
芭蕉の句碑に並んで建てられています。
服部南郭は、荻生徂徠に学び柳沢吉保に仕えた詩人です。
島内で一番古い詩碑といいます。
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