源頼朝が創った武家政権の都「鎌倉」の歴史を中心に、関係地の伝説・文化や自然・寺社の花などの情報をお伝えします。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」「光る君へ」ゆかりの史跡・寺社の情報も。
別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
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2025年3月29日土曜日
大山寺 開創1270年祭 秘仏特別公開
大山寺
は、755年(天平勝宝7年)、
良弁
によって聖武天皇の勅願寺として開かれた古刹。
開山の
良弁
は、相模国で生まれたと伝えられ、鎌倉で「由比の長者」と呼ばれた
染屋時忠
の子とも伝えられています。
東大寺
や
石山寺
の開山としても知られています。
大山寺
は、今年で開創1270年。
これを記念して、秘仏の「三面大黒天像」と「愛染明王」が特別公開されます。
大山詣の「納めの太刀」の風習は、
源頼朝
の太刀奉納に始まるのだとか。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
2025年3月28日金曜日
由比ヶ浜のハマダイコン2025/03/27
鎌倉の浜辺に咲く
ハマダイコン
。
鎌倉では、平成28年から
由比ヶ浜
の
ハマダイコン
の種を使った栽培が始まりました。
できたダイコンは「鎌倉大根」と名付けられ、レンバイなどで販売されているようです。
鎌倉大根を生産するようになったきっかけは、
佐助稲荷神社
の大根伝説です。
↓
📎魚屋源十朗の大根物語
ハマダイコン
の花期は3月から5月。
これからが見ごろ。
GWが近づくと
ハマヒルガオ
も咲きます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
鎌倉の桜 開花状況 2025/03/27~鶴岡八幡宮の段葛と源氏池~
段葛
3月25日頃から開花が始まっているようですが・・・
段葛の桜
はまだ若いので、樹齢を重ねた桜より生長が遅れるようです。
若い桜は幹や枝の生長にエネルギーを使わなくてはならないので、その必要がない樹齢を重ねた桜のように開花に集中できないことが理由のようです。
ウエザーニュースの予想によると、満開日は4月2日。
源氏池
3月25日より前から南側で開花が始まっていたようですが、東側にも開花が進んできました。
木によってばらつきがありますが、全体では1分から2分咲き程度なのかもしれません。
南側
東側
3月28日も気温が上がりそうなので、週末の満開を期待したいところですが・・・
3月28日15:00時点でのウエザーニュースの予想によると、満開日は4月4日。
春ぼたん
桜の木の下では
春ぼたん
が見ごろです。
桐ヶ谷
源氏池の畔には、鎌倉原産の
桐ヶ谷
も植えられています。
間もなく開花。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
~鎌倉市の木~
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