徳川美術館で紫式部の『源氏物語』を諸場面を絵画化した「源氏物語絵巻」が公開されます。
平安時代に描かれた現存最古の物語絵巻で国宝。
平安時代から何度も絵画化されてきた「源氏物語絵巻」ですが、徳川美術館と五島美術館が所蔵するものは最高傑作とされています。
徳川美術館開館90周年記念特別展
国宝 源氏物語絵巻
2025年11月15日(土)~12月7日(日)
10時~17時
(最終入館は15時30分)
休館日
月曜日(11月24日(月祝)は開館)
11月25日(火)
入館料
一般1,600円
高大生800円
小中生500円
徳川美術館
名古屋市東区徳川町1017
JR中央本線「大曽根」駅下車
南口より徒歩8分
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(越前市 紫式部公園)
紫式部が越前国に下向したことを記念して整備された紫式部公園には、十二単衣をまとった金色の紫式部像が建てられています。
越前市を流れる河濯川に架かる七つの橋の高欄には、『紫式部日記絵巻』や『源氏物語絵巻』の一場面がレリーフとしてはめこまれています。
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(大津市 京阪「石山寺」駅前)
紫式部の泉は、「源氏物語絵巻」の3場面をモチーフにつくられた噴水。











