日向薬師で「伝妙沢不動尊版木」など普段公開していない宝物の特別展覧会が開催されます。
2025年10月31日(金)~11月13日(木)
10:00~16:00
(荒天中止)
拝観料300円
(その他学生料金、団体料金等あり)
日向薬師をはじめとした日向地区を舞台とした謎解き周遊イベントも同時開催!
参加すると文化財コレクションカードがもらえる。
最後の謎が解けた人には、日向薬師の本尊「木造薬師如来両脇侍像」の特別カードをプレゼント。
その他、素敵な景品が当たるくじ引きも。
2025年10月31日(金)~11月13日(木)
10:00~15:00
(荒天中止)
参加費は展覧会拝観料。 受付は日向薬師の宝殿で。
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日向薬師(宝城坊)は、源頼朝や北条政子が参詣した薬師如来の霊場。
『吾妻鏡』には行基の建立で、この国で一番効験の高い薬師如来と紹介されています。
かつては日向山霊山寺と称された大寺院でしたが、明治の廃仏毀釈で多くの堂舎が失われ、現在は霊山寺の別当坊だった宝城坊が寺籍を継いでいます。
浄発願寺は、江戸時代まで放火・殺人以外の罪を犯した者が駆け込めば罪が免除されていたこという寺。というから、「男の駆け込み寺」と呼ばれていたのだとか。
鎌倉の東慶寺は女性救済の「駆け込み寺」でしたが、浄発願寺は「男の駆け込み寺」と呼ばれていたのだとか。
石雲寺は、壬申の乱に敗れて日向に隠れ住んでいたという大友皇子の冥福を祈って建てられたという寺。
奥の院は浄発願寺の旧跡。
第四世空誉が徳川幕府から罪人53人を乞い受けて開拓した地なのだとか。
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