『吾妻鏡』によると・・・
1237年(嘉禎3年)3月9日、庚申の日。
鎌倉は豪雨。
終日降りやまず、亥刻(午後10時頃)には洪水。
そんな中、御所では和歌会が催されます。
参加者は北条泰時・足利義氏・北条資時・快雅僧正・伊賀光宗・源親行・後藤基綱・安達義景など。
庚申の夜は眠っちゃいけない夜。
「守庚申」(しゅこうしん)と呼ばれる平安時代から続く風習で、徹夜で詩歌や管弦の遊びを催していたのだとか。
お題は「桜花盛久」。
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~桜の次はアジサイ~