1193年(建久4年)、源頼朝は征夷大将軍として大規模な軍事演習を催します。
3月から4月にかけては、入間野・那須野で大規模な巻狩り。
そして、5月8日、富士裾野で巻狩りを催すため鎌倉を出発しました。
従ったのは、
北条義時、足利義兼、山名義範、小山朝政、小山宗政、結城朝光、里見義成、佐貫広綱、畠山重忠、三浦義澄、三浦義村、千葉胤正、三浦義連、下河辺行平、稲毛重成、和田義盛、榛谷重朝、阿曽沼広綱、工藤祐経、土屋義清、梶原景時、梶原景季、梶原景高、梶原景茂、梶原朝景、梶原景定、糟谷有季、岡部三郎、土岐光衡、宍戸家政、波多野義景、河村義秀、加藤光員、加藤景廉、愛甲季隆、海野幸氏、藤沢清親、望月重隆、小野寺道綱、市河行房、沼田太郎、工藤景光、工藤行光、祢津宗直、中野助光、佐々木盛綱、佐々木義清、渋谷重国、小笠原長清、武田信光など。
源頼朝は白糸の滝を見て
「この上に いかなる姫や おはすらん おだまき流す 白糸の滝」
と詠んだのだという。
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2022年の大河ドラマ