『吾妻鏡』によると・・・
1181年(治承5年)1月1日卯刻(午前6時頃)、源頼朝は鶴岡八幡宮を参拝しています。
そして、日柄などのことは関係なく1月1日の朝を「鶴岡八幡宮へ奉幣奉るの日」と定めました。
これが鶴岡八幡宮の元旦初詣の始まりだといいます。
※元旦とは1月1日の朝のこと。
一説によると、この源頼朝の決定が、初詣が広まるきっかけとなったのだとか・・・
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正月三が日で約250万人の参拝があるという鶴岡八幡宮。
信仰と伝統のお守り「破魔矢」は、源頼義が奉納した破魔弓と破魔矢にちなむもの。
鎌倉宮の厄除け・幸運招来のお守り「獅子頭」は、祭神の護良親王が兜の中に入れていたというもの。
江の島は、古代より霊地として信仰を集めてきた島。
今日では、恋愛のパワースポットとしても人気です。
サムエル・コッキング苑ではウインターチューリップも咲いていると思います。
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鶴岡八幡宮に参拝した際には、鎌倉宮、江島神社を廻ると、本当の意味での参宮を勤めたことになるという伝説が・・・
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銭洗弁財天の霊水で銭を洗うと数倍になって返ってくるのだとか。
特に巳の日に御利益が・・・
2020年の新年初巳の日は1月3日。
午前10時から初巳祭が執り行われます。
佐助稲荷神社は、配流の身だった源頼朝を出世させた稲荷神として知られています。
2020年の初午祭は2月9日。
佐助稲荷神社は台風による倒木で本殿が全壊してしまいました。
本殿への参拝はできませんが、お守りや御朱印は社務所で取り扱われています。
葛原岡神社は、縁結びの神として信仰されています。
今年は子年(ねずみ年)。
ねずみは縁結びの大黒さまの使いです。
葛原岡神社の「縁結び石」の祭神は、宝物の大黒天神像。
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荏柄天神社は、「学問の神」、「正直者、努力を重ねるものを助ける神」として信仰されています。
御霊神社の福禄寿は長寿・家禄永遠を司る福神、鎌倉・江の島七福神の一つです。
本覚寺の正月は鎌倉えびす。
1月1日から3日までは「初えびす」。
1月10日が「本えびす」。
大町の八雲神社は鎌倉最古の厄除け神社。
正月三が日は自由昇殿です。
年末年始の長谷寺は、大晦日の午後11時開門。
1月1日の午前8時まで入山無料。
除夜の鐘・万灯祈願・初日の出など・・・
鎌倉江の島七福神は、浄智寺、鶴岡八幡宮、宝戒寺、妙隆寺、本覚寺、長谷寺、御霊神社、江島神社をめぐります。
その他こちらも参考に。
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源頼朝の正月
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京都は七福神発祥の地
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