起雲閣は、1919年(大正8年)に築かれた別荘。
岩崎別荘、住友別荘とならんで熱海の三大別荘と賞された。
1947年(昭和22年)には旅館となり、熱海を代表する宿として山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治、舟橋聖一、武田泰淳など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきた。
現在は熱海市の文化財として一般公開されている。
染殿の湯
起雲閣敷地内の源泉地付近を染殿という。
平安時代に京都の粟田口の僧で、熱海に流されたという善祐が住んだところと伝えられている。
ローマ風呂
玉渓
玉姫
玉渓と玉姫1932年(昭和7年)、根津嘉一郎が建てた洋館。
起雲閣
熱海駅より相の原方面行きまたは起雲閣循環バス
「起雲閣前」下車
○営業時間
9:00~17:00
(入館は16:30迄)
○定休
毎週水曜日(祝日の場合は開館)
年末