これは通常とは逆の配置。
そして、2体の像は向き合う形で置かれています。
1988年(昭和63年)から5年間にわたって行われた金剛力士像の解体修理では、天平創建時から向かい合って安置されていたことや、山口県で伐採された木材が使用され、1203年(建仁3年)7月24日から10月3日までの70日間で像造されたことが判明しています。
また、阿形像は大仏師運慶と快慶が小仏師13人を率いて造立し、吽形像は大仏師定覚および湛慶が小仏師12人を率いて造立したものであることも判明しています。
(武家の古都鎌倉に影響を与えた新様式)
我が国最大の山門。
鎌倉との繋がりを求めて!