甘縄神明神社は、７１０年（和銅３年）、行基の草創により染屋時忠が建立。
鎌倉最古の神社といわれています。
創建者の染屋時忠は藤原鎌足の子孫で、奈良の東大寺を開いた良弁の父ともいわれている。
平直方から鎌倉の地を譲り受けた源頼義が祈願して義家を授かったのだと伝えられています。
杉本寺は、７３４年（天平６年）、光明皇后の夢のお告げを受けて行基が創建。
鎌倉最古の寺といわれています。
裏山は、三浦義明の子杉本義宗が杉本城を築き、六浦道を抑える要衝でした。
長谷寺は、７３６年（天平８年）、徳道によって開かれた寺と伝えられています。
創建者は藤原不比等の子房前（鎌足の孫）。
ただ、天平の昔からあったという記録はなく、梵鐘の銘文から鎌倉時代後期の建立ではないかとも考えられているようです。
満福寺は、７４４年（天平１６年）、行基によって開かれたと伝えられています。
源義経と弁慶ゆかりの寺。
浄泉寺は、８１９年（弘仁１０年）、弘法大師空海によって開かれたという寺。
青蓮寺は、８１９年（弘仁１０年）、弘法大師空海によって開かれたという寺。
本尊の弘法大師像は鎖大師の名で親しまれています。
由比若宮は、１０６３年（康平６年）、源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請して創建した社。
大町の八雲神社は、１０８０年頃、新羅三郎義光が京都の祇園八坂社を勧請して創建したと伝えられている社。
鎌倉最古の厄除け神社。
荏柄天神社は、１１０４年（長治元年）の創建。
源頼朝は幕府鬼門の守護神として崇敬しました。
御霊神社の創建年は不明ですが、平安時代後期と推定されています。
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夏休み鎌倉計画！
