別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2017年5月17日水曜日

西山浄土宗総本山:光明寺



粟生野は、1175年(承安5年)、浄土宗の開祖・法然が初めて「念仏」の教えを説いた地。

光明寺は、源頼朝の御家人として源平合戦で活躍し、のちに法然の弟子となった熊谷直実が1198年(建久9年)に創建した念仏三昧院を前身とする寺院。

1228年(安貞2年)、法然の遺骸を荼毘に付してから光明寺に改められました。



1175年(承安5年)、浄土宗を開いた法然。

最初に念仏の法を説いたのが粟生野だったのだといいます。

総門

参道

右が表参道、左が紅葉参道。

表参道

紅葉参道





御影堂

本尊は、法然自ら作ったという「張子の御影」。


光明寺観音堂

粟生山観音寺の十一面千手観音像が安置されています。

洛西観音三十三霊場七番札所。


光明寺経蔵


法然袈裟掛の松


光明寺の石棺

法然が亡くなってから約500年後に東山天皇から贈られたもの。

光明寺石棺

光明を発したという伝説の石棺


阿弥陀堂


歓化所

法然上人像


宝物庫

庫裡

専門寮


圓光大師火葬跡

勅使門

鎮守社

薬医門

閻魔堂


東行逆馬の碑

「東行逆馬」(とうこうさかうま)は、熊谷直実の伝説。

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光明寺


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