建長寺法堂の天井絵『雲龍図』に描かれている龍が玉を握る手の爪は何本か。
日本の龍は、一般的に三爪で描かれてきました。
ただ最近では、建長寺や京都・天龍寺の雲龍図に見られるように五爪の龍も描かれているようです。
いろんな説があるようですが・・・
中国では「五爪の龍」は天子の象徴とされてきたそうです。
そのため属国であった朝鮮半島では「四爪の龍」しか許されず、さらに日本には「三爪の龍」が伝えられたのだといいます。
(※爪の数については様々な見解があるのかと思いますので、ご了承願います。)
(京都)
(京都)
(京都)
~いろんな龍~
(横浜中華街)
(江の島)
(江の島)
過去問集です。
参考に・・・
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