山ノ内の神輿
(12:00頃)
山崎の神輿
13:30頃
山ノ内八雲神社は男神輿。
山崎八雲神社の神輿は女神輿。
北鎌倉駅前で出逢いました。
北鎌倉駅前
(14:30頃)
出会い神事の場へ
(15:00頃)
天王屋敷
(15:30頃)
山ノ内の神輿と山崎の神輿の担ぎ棒をドッキングさせます。
すると山崎の神輿はご懐妊。
神事の後、懐妊した山崎の神輿には腹帯が巻かれます。
そして、山ノ内の神輿に見送られて、山崎の神輿が帰ってゆきます。
山ノ内八雲神社と山崎八雲神社(北野神社)の祭神は、スサノオノミコト。
スサノオと言えば八岐大蛇(やまたのおろち)退治の伝説。
姉・天照大神(あまてらすおおみかみ)の高天原(たかまがはら)で乱行を働いたスサノオは出雲に追放されます。
そこで出会ったのが老夫婦とその娘・稲田姫命(くしなだひめ)。
老夫婦から、娘がヤマタノオロチに食われてしまうこと聞いたスサノオは、娘を嫁にもらう約束でヤマタノオロチを退治したのだといいます。
その際、スサノオが詠んだのが「八雲立つ 出雲八重垣 妻込めに 八重垣造る その八重垣を」。
これが日本最初の和歌だと言われています。
山ノ内と山崎の行合祭は、「スサオノとクシナダのめぐり逢い」の伝説を今に伝えている祭事です。
夏休み鎌倉計画!