別冊『鎌倉手帳』

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2016年1月30日土曜日

鎌倉:窟堂



窟堂は、源頼朝が鎌倉入りする前からあったという古いお堂です。


祀られているのは不動明王。

当初の不動明王は空海作と伝えられ、岩窟の壁面に彫られていたそうです。

現在祀られているのはのちに彫られた石像。


現在の岩窟内部


堂の横にも不動明王像

庚申塔

五輪塔

燈籠

重軽石


窟堂は、東側にあった愛宕社とともに、松源寺に管理されていました。

松源寺は、源頼朝が源氏再興を祈願した伊豆日金山の地蔵尊を模造した「日金地蔵」を祀っていた寺院ですが、明治の神仏分離の影響で廃寺となっています。


不動茶屋

窟堂は、小町通りのはずれから壽福寺方面に向かう窟小路沿いにあります。

目印は不動茶屋。

不動茶屋の奥が窟堂です。

あまり知られていないお堂で、観光客や修学旅行生も通り過ぎてしまうようですが・・・

おそらく源頼朝とも深い関係にあったのではないでしょうか。

『吾妻鏡』の記録では、頼朝が後白河法皇の四十九日法要を勝長寿院で行った際には、窟堂の僧も1名参列しています。


不動茶屋のつけ麺




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