正式名称は教王護国寺。
源頼朝・文覚・北条貞時など、鎌倉の歴史にも深い関係がある寺です。
(※写真は2013年2月に行った時のもの)
南大門は三十三間堂の西門だった建物。
南大門を入ると仏法僧を表す伽藍配置。
金堂は、本尊の木造薬師如来坐像と日光・月光菩薩の両脇侍像を安置する「仏」。
薬師三尊像
「立体曼荼羅」を安置する講堂は、密教の教え「法」。
立体曼荼羅
食堂は、生活の中に修行を見いだす所「僧」。
東寺の五重塔は日本一の高さの木造塔(54.8メートル)。
宝蔵は東寺最古の建造物。
世界記憶遺産となった「東寺百合文書」はここに収蔵されていました。
御影堂(前堂)
御影堂(後堂)
御影堂は弘法大師の住坊だった堂。後堂の不動明王像は弘法大師の念持仏だったと伝えられています。
国宝:弘法大師像
弘法大師ゆかりの兜跋毘沙門天像を安置するために建てられ堂。
東寺の毘沙門天は日本最古の都七福神の一つです。
櫛笥小路
洛南高校
北総門から北大門までの「櫛笥小路」(くしげこうじ)は、平安時代のままの幅で残されています。
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鎌倉との繋がりを求めて!
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