別冊『鎌倉手帳』




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2014年9月24日水曜日

段葛の再整備工事と桜・ツツジ・・・鶴岡八幡宮

今年(2014年)の11月から鶴岡八幡宮の参道・段葛の再整備工事が始まるそうです。

工期は2016年(平成28年)3月頃まで。

工事が終わるまで囲いに覆われて通行ができなくなります。




段葛(だんかずら)は、若宮大路の真ん中に一段高く造られた道。

若宮大路は、1182(寿永元年)、源頼朝が妻北条政子の安産祈願のために造営させた道ですが、そのとき段葛も一緒に造営されたものと考えられています。




造営当初は一の鳥居まで続いていたといいますが、現在は二の鳥居から三の鳥居までの約500m。




かつての段葛は何も植えられていない道だったそうです。

明治に入って松や梅が植えられ、が植えられたのは1918年(大正7年)頃のことだったといいます。




その後ツツジが植えられ、今日のような姿になったとのだそうです。


ツツジの後にはサツキの道。

秋にはヒガンバナの道。

冬には雪の道。


~立枯れが目立ってきた桜~

枯れた枝が目立つ桜の木
(今年4月)


段葛には約250本の桜が植えられているそうですが、近年立枯れしているものが目立っていました。

再整備では、立枯れした木の植え替えを行い、180本程度に減らすそうです。




そして、ツツジは桜の育成を阻害するため撤去され、東日本大震災の被災地などに移植する予定なのだそうです。

サツキもなのでしょうね。

このきれいな景色はもう見ることはできないようです。


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遠近法が使われた古道

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楼門前から見た若宮大路

十王岩から見える若宮大路


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