石清水八幡宮は859年(貞観元年)の創建。源氏が氏神とした社です。
源義家は石清水八幡宮で元服し「八幡太郎」を名乗っています。
社殿は「八幡造り」と呼ばれるもので、本殿・幣殿・舞殿・楼門が回廊で結ばれています。
社殿東北の石垣は、鬼門(丑寅の方角)を封じるために切り取られた造りとなっています。
社殿を取り囲む築地塀は「信長塀」とも呼ばれます。織田信長が好んで採用した様式といいます。
御神木の楠は、1334年(建武元年)に楠木正成が植えたものと伝えられています。
鎌倉の鶴岡八幡宮は、源頼義が石清水八幡宮を勧請して創建した由比若宮(鶴岡若宮)をその始まりとしています。
校倉
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