別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2012年8月24日金曜日

京都東山のシンボル「八坂の塔」と鎌倉の「八坂不動明王」


京都東山の八坂の塔は、臨済宗建仁寺派の法観寺の五重塔。




伝説によれば・・・

948年(天暦2年)、八坂の塔が皇居の方へ傾いたが、浄蔵貴所という僧が法力で元に戻したという。

そのとき、祈祷の本尊だったのが不動明王像だった。

その不動明王像は、高雄山に祀られていたが、文覚が以仁王の令旨をこの像の中に隠し、伊豆に流されていた源頼朝に渡したという。

そして、鎌倉:浄光明寺不動堂に安置されているのがその像なのだとか・・・

浄光明寺の不動明王像は「八坂不動明王像」と呼ばれている。

















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