鎌倉三銘鐘とは・・・
~常楽寺の銅鐘~
宝治2年(1248年)3月21日の銘がある鐘で、
国の重要文化財に指定されています。
現在は鎌倉国宝館に寄託されています。
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常楽寺の銅鐘は、鎌倉最古のもので、全体に細身の鐘となっています。
建長7年(1255年)2月21日の銘がある鐘で、
国宝に指定されています。
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平安時代の形式を受けた復古的な鐘です。
鋳物師は物部重光。
国宝梵鐘が吊されている鐘楼(山門横) |
正安3年(1301年)8月に鋳造された鐘で、
国宝に指定されています。
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円覚寺の梵鐘は鎌倉最大です。
洪鐘(おおがね)と呼ばれています。
全体に量感のあふれ、長めの鐘身は力強く鎌倉時代の特徴が表れた鐘です。
九代執権北条貞時が大旦那、西澗子曇が銘文を撰しています。
鋳物師は物部国光。
国宝梵鐘が吊されている鐘楼(仏殿東側の石段の上) |
洪鐘弁天堂