別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2022年1月24日月曜日

挙兵を決意した源頼朝~「鎌倉殿の13人」第三話~


1179年(治承3年)11月20日、都では平清盛後白河法皇を鳥羽殿に幽閉し、独裁政治をはじめることに。

さらに、翌年には、娘徳子の生んだ安徳天皇を即位させています。


伊豆では・・・

北条義時の初恋の人八重姫は江間次郎に嫁ぎ、

北条政子大姫を産み、

文覚が源氏再興を唱え、

源行家以仁王の平家打倒の令旨北条館に届けました。


源頼朝は・・・

令旨を発した以仁王と源頼政が宇治の平等院の戦いで討死すると、三善康信から奥州へ逃げるようにとの連絡が・・・

悩む頼朝ですが、義時が挙兵の成功を断言。

後白河法皇からの密旨も。


次回は挙兵!




源頼朝配流の地・北条氏発祥の地

北条の里~頼朝・時政・政子めぐり~


山木館襲撃~源頼朝の挙兵~

源頼朝挙兵








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弁慶の引き摺り鐘と汁鍋~園城寺(三井寺)~

弁慶鐘

弁慶鐘は、園城寺初代の梵鐘。

伝説によると・・・

園城寺比叡山との間で争いが起こったとき、武蔵坊弁慶はこの鐘を奪って比叡山に引きずり上げたのだそうです。

そして、鐘を撞いてみると「イノー・イノー」(関西弁で帰りたい)と鳴ったのだとか。

すると弁慶は「そんなに三井寺に帰りたいのか!」と怒って鐘を谷底へ投げ捨ててしまったのだといいます。

そのため、弁慶の引き摺り鐘と呼ばれています。


『近江名所図絵』
(比叡山の衆徒が無動寺谷から鐘を落すところ)

鐘に残されている傷や破れ目はその時のものらしい・・・


弁慶の汁鍋

この鉄鍋は弁慶が鐘を奪った時に持っていたものなのだとか・・・

『近江名所図絵』(三井寺女人詣)
(右上に弁慶の汁鍋が描かれています)



園城寺霊鐘堂

弁慶の引き摺り鐘と汁鍋は霊鐘堂に置かれています。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆




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源氏と深い関係にあった園城寺(三井寺)


園城寺

園城寺(おんじょうじ)は、天台寺門宗の総本山。

源氏と深い関係にあった寺院。


1051年(永承6年)、前九年の役に出陣する源頼義が戦勝を祈願。

頼義の三男・義光新羅善神堂で元服しました。


新羅善神堂

新羅善神堂には、園城寺(三井寺)の北院の鎮守神・新羅明神像(国宝)が祀られています。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

1159年(平治元年)の平治の乱で敗れた源義朝の子・義円(源頼朝の弟)は園城寺で出家。

鎌倉に武家政権を築いた源頼朝園城寺を保護し、1182年(寿永元年)には、円暁を鶴岡八幡宮の別当に任命しています。


鶴岡八幡宮


『吾妻鏡』・『社務職次第』
からみる頼朝と円暁の関係。

源為義源義家の子とする説をとると、頼朝と円暁は従兄弟。


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

頼朝亡き後の1214年(建保元年)、延暦寺に焼かれた園城寺の再建に尽力したのは北条政子だったそうです。

2代将軍源頼家の子・公暁が修行したのも園城寺でした。


法華総持院東塔

延暦寺園城寺は、長い間、抗争を繰り返してきました。


園城寺



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2022年1月23日日曜日

北条義時法華堂跡




この場所は、2005年(平成17年)の発掘調査で北条義時の法華堂跡と推定されています。

建物の柱や周囲の雨落ち溝が再現されました。






「AR北条義時法華堂アプリ」をダウンロードすれば、CG法華堂を観察することができます。












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