別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




okadoのブログは、『中世歴史めぐりyoritomo-japan』の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。


2023年9月19日火曜日

如意寺と源氏物語~明石の巻~




神戸市西区にある如意寺は、願西尼(安養尼)を中興開山とする寺。




紫式部『源氏物語』~明石の巻~は、願西尼からの情報があって描かれたとう説がある。

願西尼は、「宇治十帖」に登場する横川僧都のモデルともいわれる恵心僧都源信の姉らしい。













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紫式部


紫式部と越前国

源氏物語

源氏物語 須磨・明石


宇治十帖


藤原道長

藤原彰子



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源頼朝も信仰した中山観音




中山寺は、聖徳太子が建立したという日本最初の観音霊場。

観音信者の源頼朝は源平の戦いで荒廃した中山寺を再建したのだといわれている。




本堂には三体の十一面観音像。

西国三十三所と観音菩薩地の三十三身を表現しているのだとか。


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『吾妻鏡』によると・・・

源頼朝の守り本尊は、清水寺から授かった二寸銀の「正(聖)観音像」。

1180年(治承4年)の挙兵の際も髻の中に入れていました。












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紫式部


源氏物語

源氏物語 須磨・明石



藤原道長

藤原彰子


源義経


一ノ谷の戦い


歴史めぐり源頼朝


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2023年9月17日日曜日

多井畑厄除八幡宮




多井畑厄除八幡宮は、平安前期の公卿で紫式部『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルの一人とされる在原行平が信仰した社。

鎌倉時代には平家の拠る一ノ谷へと向かう源義経が祈願した。











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紫式部


源氏物語

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藤原道長

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源義経


一ノ谷の戦い


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2023年9月9日土曜日

2023日向薬師の麓に咲く彼岸花




源頼朝大姫の病気回復を願って参詣した日向薬師の麓の里山に咲くヒガンバナ。

例年の見ごろは9月中旬から下旬ですが、今年は少し遅くなりそうです。



土日祝には、日向地区、洗水地区に臨時観光案内所が設置されます。

臨時観光案内所の設置は、開花状況によって変更される場合がありますのでご注意を。

頼朝が歩いたという日陰道は土砂崩れの影響により通り抜けができません。


伊勢原駅からバスでお出かけください。





日向薬師は薬師如来の霊場。

北条政子源実朝の正室・坊門姫と参詣しています。

10月1日の道灌まつりでは、「北条政子日向薬師参詣行列」を見ることができます。




日向の彼岸花


日向薬師

大山寺


日本遺産・・・大山


浜砂撒きの儀:高部屋神社


道灌まつり








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小出川の彼岸花

西方寺のヒガンバナ

常泉寺のヒガンバナ

英勝寺のヒガンバナ


鎌倉のヒガンバナ
ヒガンバナ


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