別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
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2023年10月28日土曜日
2023年10月22日日曜日
円覚寺の洪鐘と弁天堂~60年に一度の洪鐘祭~
円覚寺の国宝梵鐘は、1301年(正安3年)の刻銘のあるもので、「洪鐘」(おおがね)と呼ばれています。
伝説によると、
九代執権・北条貞時は父時宗の志を継いで大鐘を鋳造しようとしますが・・・
鋳物師の物部国光は、大きな鐘のため鋳造に二度失敗してしまいます。
貞時は、師の西澗和尚の勧めで七日七夜江の島に参籠。
その加護によって三回目の鋳造で成功したのだとか。
貞時は、洪鐘鋳造の成功に感謝して弁天堂を建立。
江の島の弁財天を勧請して円覚寺の鎮守として祀ります。
弁財天の祭礼は60年に一度。
洪鐘祭と呼ばれています。
今年はその祭礼が開催されます。
10月29日(日)9:30頃から。
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鎌倉の寺社・史跡・伝説
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江の島
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祭・行事・イベント情報
2023年8月11日金曜日
60年に一度の円覚寺洪鐘祭~令和5年10月29日開催~
円覚寺の国宝「洪鐘」は、九代執権北条貞時が七日七夜江の島弁財天に参籠して鋳造が成功したというもの。
貞時は、洪鐘鋳造の成功に感謝して円覚寺に弁天堂を建立し、江の島で弘法大師が刻んだと伝えられる弁財天を円覚寺の鎮守として祀ったのだといいます。
そのため、江の島の弁財天と円覚寺の弁財天は夫婦弁天と呼ばれ、61年目ごと(60年に一度)に行われる「洪鐘祭」(おおがねまつり)で出会うことになっています。
洪鐘祭は、2020年(令和2年)、庚子年の10月17日(土)・18日(日)に開催予定でしたが・・・
新型コロナウイルス感染拡大防止のため延期となっていました。
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9月14日~16日
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祭・行事・イベント情報
2023年6月26日月曜日
2023天王祭~鎌倉:小動神社と江の島:八坂神社の祭礼~
天王祭は、小動神社の御神体だった須佐之男命の木像が津波で江の島に流され、八坂神社の祭神として祀られたという故事にもとづいて行われる行合祭。
神幸祭は7月9日。
小動神社の神輿
八坂神社の神輿
神幸祭では、両社の神輿がそれぞれ海上渡御した後、江の島八坂神社の神輿が海を渡って腰越に迎えられ、小動神社へと渡御します。
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祭・行事・イベント情報
2023年6月18日日曜日
2023江の島マイアミビーチショー
2023年の江の島海水浴場開設は・・・
7月1日(土)~9月3日(日)
期間中、たくさんのたくさんのイベントが予定されています。
夏休み江の島計画!
夏休み鎌倉計画!
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湘南の海
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