大山寺は、755年(天平勝宝7年)、良弁によって聖武天皇の勅願寺として開かれた古刹。
開山の良弁は、相模国で生まれたと伝えられ、鎌倉で「由比の長者」と呼ばれた染屋時忠の子とも伝えられています。
東大寺や石山寺の開山としても知られています。
大山寺は、今年で開創1270年。
これを記念して、3月28日から6月1日まで秘仏の三面大黒天と愛染明王も特別開帳が行われましたが・・・
好評だったため、再度開催されることとなりました。
今回開帳されるのは、秘仏大黒天三体。
三面大黒天像
(古伝様:初公開)
大黒天像
大黒天像
(後藤斎宮作)
三面大黒天像(高村光雲作)
令和7年9月28日(日)~12月8日(月)
8:45~17:00
拝観料:500円
三面大黒天は、大黒天・毘沙門天・弁財天が一体となったもの。
大黒天発祥の地は比叡山延暦寺と言われ、延暦寺の大黒堂には最澄が彫ったという三面大黒天が祀られています。
信濃善光寺の仁王門に安置されている三面大黒天は、高村光雲と米原雲海による造立。
大円寺には、天海が比叡山の大黒天を勧請したという三面大黒天が秘仏として安置されています。
大山詣の「納めの太刀」の風習は、源頼朝の太刀奉納に始まるのだとか。
三面大黒天像(高村光雲作)
令和7年9月28日(日)~12月8日(月)
8:45~17:00
拝観料:500円
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三面大黒天は、大黒天・毘沙門天・弁財天が一体となったもの。
大黒天発祥の地は比叡山延暦寺と言われ、延暦寺の大黒堂には最澄が彫ったという三面大黒天が祀られています。
(信濃善光寺仁王門)
信濃善光寺の仁王門に安置されている三面大黒天は、高村光雲と米原雲海による造立。
(東京目黒)
大円寺には、天海が比叡山の大黒天を勧請したという三面大黒天が秘仏として安置されています。
大山詣の「納めの太刀」の風習は、源頼朝の太刀奉納に始まるのだとか。
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10月4日・5日