伏見稲荷大社でイメージする動物と言わばキツネですが、御絵札(神符)には俵の上に白蛇が描かれています。
その理由は・・・
創建当初は水の神である蛇を崇めていたため。
しかし、創建の翌年は水害が多い壬子(みずのえね)の年で、水害を防ぐには水気を剋すという狐が登場したのだとか。
伏見稲荷大社は、711年(和銅4年)2月初午の日に鎮座したという全国の稲荷神社の総本社。
2月の初午の日の参拝は「福詣り」と呼ばれ、平安時代には清少納言も参拝しています。
初午大祭では、商売繁昌・家内安全の御符である「しるしの杉」が授与されます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
鎌倉との繋がりを求めて!