源頼朝が創った武家政権の都「鎌倉」の歴史を中心に、関係地の伝説・文化や自然・寺社の花などの情報をお伝えします。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「どうする家康」「光る君へ」ゆかりの史跡・寺社の情報も。
別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
okadoのブログは、
『中世歴史めぐりyoritomo-japan』
の別冊。
京都・奈良・平泉・鎌倉などの寺社・歴史・人物・伝説・文化・自然・花などの情報をお伝えします。
2024年2月20日火曜日
平安時代の盗賊・藤原保輔
平安時代には盗賊が横行。
藤原保輔
は『宇治拾遺物語』に「盗人の長にてぞありける」と書かれた盗賊。
盗賊として名をはせた保輔は、988年(永延2年)、のちに悪霊左府と呼ばれる
藤原顕光
の屋敷に籠居しているところを捕縛されています。
逮捕の際に割腹し腸を取り出して自害したのだと伝えられています。
藤原道長
23歳、
紫式部
19歳ころの事でした。
「光る君へ」では、散楽の一員で盗賊の直秀という人物がいますが、これからどうのような展開になるのでしょう。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示