10月29日は、60年に一度の円覚寺の洪鐘祭。
昭和の洪鐘祭は、1965(昭和40年)に行われました。
1960年(昭和35年)に行われる予定でしたが、5年延期されての開催でした。
祭礼行列は、10時に小袋谷の水堰橋を出発し、建長寺で折り返して円覚寺というコース。
旗・太鼓・金棒・面掛行列に始まり、神輿の渡御、2度目の祭礼経験者が乗るオープンカー、稚児行列、自動車に乗せた張子の洪鐘や宝船、御詠歌などが続いたようです。
令和の洪鐘祭も新型コロナウイルス感染症のため3年延期されました。
そして2023年(令和5年)の開催となりました。
祭礼行列は9時半から12時半まで。
小坂小学校で開会式が行われ、神輿が車で建長寺に行き行列がスタート。
張子の洪鐘、大神輿、お囃子、面掛行列、稚児行列、僧侶神職ら600名が建長寺から小袋谷交差点までパレード。
その長さは300メートルにも及ぶようです。
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