大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第十三話では、義時と八重姫がいい感じになってきました。
そうなってくると、次に期待してしまうのが子の誕生。
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義時の長男と言われる金剛(のちの泰時)が生まれたのは1183年(寿永2年)と言われています。
母については阿波局と伝えられているだけで、どのような人物だったのかは不明ですが、名からして御所務めをしていた官女のようです。
とすると、阿波局=八重姫と考えることもできます。
第十三話で、義時は木曽義仲のもとへ赴いていますが、おそらく1183年(寿永2年)3月頃。
八重姫が義時に心を許してきたのもその頃。
時代は合うようです。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当する坂井孝一先生は、著作物の中で「泰時の母は八重姫ではなかったか」という推論をたてられています。
ドラマのオープニングに出てくる親子は、義時・八重姫・泰時なのでしょうなぁ~。
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2022年の大河ドラマ