この銅像は、まだ渋沢栄一が存命中の1925年(大正14年)に、日本の福祉・医療の原点となった「養育院」に建てられたもの。
養育院本院の碑
養育院は、明治維新後に急増したホームレスや病者、孤児などの窮民を収容保護するための施設で、病院、乳児院、孤児院、養老院などの機能を併せ持っていた。
1879年(明治12年)、初代院長に渋沢栄一が就任。
東京都健康長寿医療センター
東京都健康長寿医療センターは、1872年(明治5年)に創立された養育院を前身とする施設。
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