清巌寺は、下野宇都宮氏五代当主の頼綱が建立した念仏堂を起源とする寺院。
子育地蔵尊
1714年(正徳4年)、清巌寺九世の教円が衆生救済のために青銅製の地蔵尊を建立。
しかし、1924年(昭和19年)2月6日に供出されてしまう。
長く大谷石の台座だけが残されていたが、1995年(平成7年)2月6日、建立当初の尊容で復元された。
銅鐘
(1751年(寛延4年)鋳造)
宇都宮頼綱と
芳賀高照・高継の墓
中央の実信房蓮生法師と刻まれているのが宇都宮頼綱の墓碑。