昨年改築されたばかりの拝殿。
昨年の台風の倒木で本殿は倒壊してしまいました。
源頼朝が伊豆の流人だった頃のこと。
頼朝の夢の中に現れた隠れ里の神がいます。
それは、稲荷神(宇迦御魂命)。
頼朝は稲荷神に挙兵するよう告げられ、そのとおりに挙兵すると見事に鎌倉に武家政権を樹立。
のちに隠れ里で稲荷の祠を発見した頼朝は、畠山重忠に命じて社殿を建立させたのだそうです。
それが佐助稲荷神社なのだとか。
麓の田畑を潤す水源だった霊狐泉。
里人は、この生命の湧き水を「霊狐の神水」と呼んだといいます。
「縁結び観音」として信仰されています。
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2022年の大河は北条義時