鎌倉権五郎景政
(川名御霊神社の山車人形)
奥州から鎌倉に来た旅人の伝説。
雪ノ下の宿をとって鎌倉見物をしていた旅人は、ある日、坂ノ下の御霊神社へ出かけます。
参拝のため神前に立った時でした。
右目に針を刺されたような痛みが走ります。
参拝もそこそこに宿へ帰り、医者に診てもらいますが・・・
旅人の右目は見えなくなってしまいました。
嘆き悲しむ旅人が宿の主から聞いたのは、御霊神社が鎌倉権五郎景政を祀る社だということ。
実は、旅人の先祖は後三年の役で景政の右目を射た鳥海弥三郎保則。
景政の祟りに違いないと確信した旅人は、もう一時も鎌倉にいることができず、奥州へ帰って行ったのだとか・・・
八幡太郎義家と鎌倉権五郎景政
(極楽寺山車武者人形)
鎌倉権五郎景政は16歳で後三年の役に参陣(初陣)。
右目を射ぬかれてしまいますが、それでも奮戦したしたのだとか・・・
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特別公開4/28・29・30
端午の節句
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