今日は建長寺で建長まつりが開催されました。
今年初めて開催されたイベントです。
今から765年前、五代執権の北条時頼は京都や奈良の寺院にも負けない大きな寺を造ろうと建長寺を創建します。
『吾妻鏡』によると、その落慶供養が行われたのが1253年(建長5年)の11月25日だったようです。
日本一の芋煮会の大鍋
山形市から運ばれた大鍋でけんちん汁が作られます。
けんちん汁は建長寺の発祥といわれる精進料理。
豆腐は崩して入れます。
「誤って落として崩れてしまった豆腐」をそのまま入れたのがきっかけなのだとか。
仏殿では、けんちん汁奉納の儀
出来上がったけんちん汁は5000食。
無料で振舞われました。
美味しかったです。
蕎麦の振る舞いも。
江戸ソバリエの認定を受けた方々の手打ちそば。
美味しかったです。
2019建長まつり
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