別冊『中世歴史めぐりyoritomo-japan』




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2018年1月15日月曜日

江の島が陸続きになった日

『吾妻鏡』によると・・・

1216年(建保4年)正月15日、江の島明神からのお告げがあって、海がたちまちのうちに道になってしまい、参詣者は船に乗ることなく江の島へ渡れるようになったのだそうです。

めったにない神が起こした不思議な現象を見るため、鎌倉をはじめ、相模の国中から出家者・在家者、身分の上下にかかわらず多くの者が群れを成してやってきました。

その様子を視察した三浦義村は、源実朝に「霊験あらたかなことでございます」と報告したそうです。


江の島トンボロ

干潮時に現れる砂の道。

トンボロ現象と呼ばれています。

実朝の時代に起こった現象は、大地震がもたらした地殻変動と考えられているようです。


 江の島

かつての江の島詣は、干潮時に干潟を歩いて渡っていました。


 江の島






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 江の島シーキャンドルライトアップ

江ノ電駅イルミネーション

 寒中神輿

 江の島ウインターチューリップ

 鎌倉江の島七福神

 藤沢七福神

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 歴史めぐり源頼朝


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