1180年(治承4年)、源頼朝は、先祖頼義が石清水八幡宮の分霊をお迎えして創建した由比若宮(鶴岡八幡宮)を現在地に遷座しました。
しかし、1191年(建久2年)3月4日、小町大路で火災が発生。
その火は鶴岡八幡宮にも燃え移ります。
3月6日、灰燼と化した鶴岡八幡宮を参拝した源頼朝は涙を流したといいますが、8日には再建の工事にとりかかります。
そして、11月21日には、本宮(上宮)と若宮の遷宮が行われました。
遷宮の際に行われた儀式を再現したのが、毎年12月16日に行われる「御鎮座記念祭」(御神楽)です。
※槐の会会員用のチラシです。
参考にご覧ください。
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